弊所は1999年に設立された新しい事務所です。所員全員の事務所であって決して一個人たる所長の事務所でないことを明確にするため、2003年10月に法人化しました。弊所はクライアントの要望に応えるため、名古屋(事務・管理部門を含む本部)および東京の2箇所にオフィスを有し、全部で15名ほどの所員が在籍しています。
弊所は、プロの特許専門集団として他に誇れる(日本の特許界をリードできる)明細書を作成することにより、発明者に一層の開発意欲をもってもらい、クライアント、更には、産業界とともに成長することを究極の目標としています。プロスペックとは、プロフェッショナル スペシフィケーション(明細書)を省略した名前であり、上述した理念に沿ったものです。
クライアントは、自動車業界、電子楽器・電子機器業界などの各業界のトップを走る企業が中心です。また、外国出願は国内出願担当者が原則的に行うことになっています。従って、当然に求められる、或いは、提供すべき明細書の品質は極めて高いので、明細書作成業務は非常に大変です。しかし、それは、我々の誇りにつながり、仕事を通じて日々成長できる充実感を味わうことができます。
その一方、事務所の雰囲気は極めて明るく、特許事務所としては珍しい宿泊付き研修会や、所員旅行、忘年会などを開催している、ユニークな事務所でもあります。解らないことについては遠慮なく先輩所員に聞くことができ、先輩所員は喜んで教えてくれます。また、新人所員に対しては、約3年間、先輩所員が懇切丁寧にマンツーマン指導にあたります。 なごやかであって、且つ、互いの信頼関係を最も大切にしつつ、切磋琢磨する環境の事務所であると自負しています。
このようなことから、弊所は、